ジェルネイルを120%楽しむために知っておきたい、キレイに仕上げるコツやトラブル回避の方法

ジェルネイルを120%楽しむために知っておきたい、キレイに仕上げるコツやトラブル回避の方法
ジェルネイルを120%楽しむために知っておきたい、キレイに仕上げるコツやトラブル回避の方法
目次

初心者でもセルフジェルネイルをきれいに仕上げるための失敗しないコツ

セルフネイルを始めたばかりの時に知っておきたかった、キレイに仕上げるためのコツ!
特別な道具や特別な方法が必要なわけではありません。
どの方法もただシンプルなことをやるだけ!
なので、セルフネイルがキレイに仕上がらなくて悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。

失敗しない2つのコツ

まずはセルフネイルで失敗しないコツです。

失敗しないコツはたった2つ

  1. 下処理を丁寧にやろう
  2. ジェルは根元の生え際から1mm離れた部分に塗る

え?これだけ?って思いましたよね。
でも、この2つのポイントに気をつけてネイルするだけでキレイに仕上がりますので、すぐにでもセルフネイルに取り入れてみてください。

失敗しないコツ1:下処理を丁寧にやろう(仕上がり・持ちが違う)

ジェルを爪に塗る前の下処理は、やってないよりはやっぱり下処理をした方が、断然仕上がりに違いがでます。

下処理は、シールタイプのジェルを始めようと思っている方もマスターしておくとネイルがキレイに仕上がりますので、ぜひ下処理はチャレンジしてみてください。

具体的な方法としては

  • 消毒用エタノールで消毒
  • 爪を整える
  • 甘皮処理
  • 消毒用エタノールで消毒&油分やダストの拭き取り

ジェリーネイルのYouTube動画が丁寧でわかりやすいので、やり方がわからない方はこちらの動画を見ながら下処理をしてみましょう。

失敗しないコツ2:ジェルは、根元の生え際から1mm離れた部分に塗る

ジャータイプやポリッシュタイプのジェルネイルを始める方がまず初めにマスターするのは、根本から1mmを狙って塗り始めること。

ジェルを塗るときに、根本から1mmほど離れた部分を狙ってジェルを塗ってみましょう。
根本から塗るんじゃなくて、「少し離して塗ろう」と意識するだけではみ出さずにキレイに塗ることができるようになります。
正確に1mm開けようと思わなくていいので、根本につかないように意識して塗ってみてください。

綺麗に仕上げるための「オフ」の時のワンポイントアドバイス

最後に「オフ」の時に気をつけて欲しい、ワンポイントアドバイス!
ネイルを剥がすときに、ウッドスティックでぐりぐり無理に剥がしていない人はいませんか?

ぐりぐり剥がすのはNG。
爪に負担がかかって、おしゃれを楽しむための大切な爪が傷ついてしまうので、これからはジェルをつるんっと剥がせるように、じっくりオフしていきましょう。

爪のコンディンションが悪いと、ネイルの仕上がりというよりはモチベーションに影響が出ますので、爪は大切にしていきましょうね。

セルフネイルを思いっきり楽しむために知っておきたい豆知識

セルフネイルを思いっきり楽しむために知っておきたい豆知識
セルフネイルを思いっきり楽しむために知っておきたい豆知識

とにかく楽しむことがセルフネイルでは大事ですが、始めるときに知っておきたい豆知識が4つほどあります。

セルフネイルでの4つの豆知識

  1. 持ちをよくする方法
  2. オフの方法
  3. 爪トラブル回避の合言葉は”清潔”
  4. 日頃のケアはやっぱり大事!

豆知識か?と思われるものもありますが、意外と見落としがちなポイントなんです。
この4つはセルフネイルを始めるときに知ってるかどうかで、確実に差が出るところです。

これを読んでいる方はラッキーですよ♪
確実に差をつけちゃいましょう。

豆知識1:ジェルの持ちを良くするために

ジェルの持ちをよくするために知っておきたい3つのこと

  • 剥がれる原因を回避する
  • 持ちをよくするための対策
  • それでもうまくいかなかった時の対応
ジェルの持ちをよくするために知っておきたい3つのこと

原因を回避し、対策をしてそれでもうまくいかなかった時の対応を知っておけば、ジェルの持ちはぐんと良くなるはずです。

ジェルが剥がれる原因を回避する

ジェルの弱みは爪の先端とジェルを塗るときにあります。
日常生活の中ではわりと爪先に衝撃が加わるため、ジェルが先端から剥がれやすくなります。
また、ジェルを塗るときにこれをやってしまうと剥がれやすくなるというNGポイントがあります。

次の2つのことを回避する必要があります

  • 日常生活で回避すること
  • ジェルを塗るときに回避すること

この2つを回避することで、ジェルの持ちはよくなっていきます。

ジェルが剥がれる原因を回避する

では、具体的にどんなことを回避すればいいのか

具体的な回避方法


日常生活で回避すること:具体例

  • 食器を洗う(水仕事)
  • キーボード入力
  • 手汗
  • 乾燥

これらは、ジェルが剥がれる原因につながるものです。
しかし、これらをすべて避けて生活するのは難しいので、対策が必要です。


ジェルを塗るときに回避すること

  • ジェルがはみ出したまま硬化する
  • 油分やダストの除去をしていない
  • 甘皮の削りすぎ

こちらの3つは、「ジェルの塗る時にやってしまうと剥がれやすくなる3つのNGポイント」です。
ジェルを塗るときに必ず回避したいことです。

どちらも、ぜんぶの項目を避けて生活するのは難しいので、正しい対策が必要です。
どうやって対策をしていけばいいのか

ジェルの持ちをよくするための対策

日常生活での対策

ジェルが剥がれる原因対策
食器を洗うなどの水仕事水仕事の時はゴム手袋を必須にする
お皿を洗ったりする時や掃除をする際には手袋を必ずつけましょう。
洗剤や水は天敵だと覚えておいてね。

キーボード入力などの
爪への衝撃
爪への負担を軽くしよう
キーボード入力はソフトタッチで。
爪を使って缶を開けたり、シールを剥がしたり、直接爪を使う動作は極力避けて爪の代わりに道具を使って対処するように意識する

乾燥
保湿を心がける
セルフジェルをした後やオフの後などは、しっかりとネイルオイルなどで保湿をしましょう。
手や爪は乾燥しやすいので、普段からもハンドクリームなどで保湿を心がけることが大事です。

ジェルネイル シールタイプジェルを塗る時の対策

ジェルを塗るときは、「消毒を忘れない・削りすぎない・はみ出さない」を徹底していきましょう。

ジェルを塗る時のNGNGな理由&対策
油分やダストの除去を
していない
油分やダストは、除去しないままジェルを塗ると爪とジェルの間に膜ができてしまいます。
これが剥がれやすい原因です。
まずジェルを塗る前の下準備段階で、消毒用エタノールで消毒して、油分とダストを除去してから施術しましょう。
甘皮の削りすぎ甘皮は、削り過ぎてしまうと、その部分から逆剥けになって、リフトしやすくなってきます。
根元が弱ってくると剥がれやすくなるため、削りすぎは禁物です。
ジェルがはみ出したまま硬化ジェルがはみ出たまま皮膚にくっついて硬化してしまうと、皮膚のジェルは浮いてきて次第に剥がれてきます。
爪からはみ出た時はウッドスティックなどでジェルをとってから硬化するようにしましょう。

うまくいかない時の対応

私はちゃんとぜんぶ気をつけてセルフネイルしてるのにうまくいかない!
そう思っているときは次の4つをまず確認してみましょう。

  • 硬化が不十分かも
  • ライトが弱くなっているかも?
  • メーカーを混ぜて使用している故の相性の悪さ
  • 体調不良

どれかが影響している可能性があるので、それぞれチェックして対応してみてください。

チェックするポイントと対策

硬化が不十分かも

ちゃんと硬化できているかチェックしてみましょう。
メーカー推奨の硬化時間で硬化してない可能性はありませんか?
硬化が弱いと剥がれやすくなるので、硬化時間を見直してみて。

豆知識2:オフの方法(爪を傷めないためには正しい知識が一番)

セルフネイルを続ける上で大切にしたいオフの方法。 オフで大事なのは、ずばり爪を傷めないようにする方法です。

正しいオフの方法を知っていれば、爪を不必要に傷めることがなくなりますので、オフは初めのうちにしっかりとマスターしておきましょう。

爪を傷めないネイルオフの方法

  • ジャータイプ・ポリッシュタイプの場合
  • シールタイプの場合

の2種類のオフの方法を紹介します。
気をつけたいのは、ジャータイプ・ポリッシュタイプの場合です

爪を傷めないネイルオフの方法:ジャータイプ・ポリッシュタイプの場合

爪を傷めないネイルオフの方法:ジャータイプ・ポリッシュタイプの場合
STEP
まずネイルファイル(ヤスリ)でジェルの表面をすこーしだけ削ります。

※この時、自爪を削ってしまわないよう注意が必要です。
※ジェルネイルで爪がボロボロになってしまう主な原因は、爪の削りすぎです。
慣れていない人が爪を削りすぎてしまうと、爪が薄くなってしまうので、次にネイルをするまで休止期間をとる必要があるので要注意。

STEP
リムーバーを染み込ませたコットンを爪の上にのせ、アルミホイルで巻き、時間を置きます。(次第にジェルが浮き上がってきます)

※時間は10〜15分程度
※コットンは爪の大きさにあらかじめ切っておくと便利です。
※乾燥が気になる方は、爪にコットンをのせる前に、爪の周りの皮膚の部分にキューティクルオイルを塗っておくと、より乾燥が防げます。(爪には塗らないでくださいね)

STEP
浮き上がったジェルをウッドスティックで取り除いていきます。

※この時に無理やり剥がそうとするのはNG!

STEP
ウエットティッシュでしっかり爪表面、皮膚を拭き取る

Step03までやってみてもジェルが浮き上がってこない時は、もう一度リムーバーを染み込ませたコットンとアルミホイルで爪を巻き、少し時間をおいて自然とジェルが浮き上がってくるのを待ちます。

ジェリーネイルの公式サイトのオフの方法が分かりやすいので、ぜひチェックしてみてね。

爪を傷めないネイルオフの方法:シールタイプの場合

爪を傷めないネイルオフの方法:シールタイプの場合
STEP
爪とシールの間にリムーバーを垂らしながら、ゆっくりと少しずつシールを剥がしていきましょう。

※シールタイプは、メーカーによってはそのまま剥がしていいですと表記されているものもありますが、やっぱりリムーバーを使った方がオフも簡単にできますし、爪も傷みません。
シールを販売しているメーカーのショップを見て、リムーバーが販売されているようなら、必ず購入することをおすすめします。

リムーバーを使うとどうしても乾燥しますので、オイルやハンドクリームなどを使って保湿ケアをしながら行ってくださいね。

豆知識3:爪トラブル回避には、ネイルアイテムを”清潔”に保つ

セルフネイルを楽しむためには、爪トラブルは絶対に起きてほしくありませんよね。 そのために大事なのは、ネイルアイテムを大事にしてあげること。

爪のトラブル回避のためには、ネイルアイテムのお手入れは欠かせません。

ケア方法は”保湿”

  • ネイルオイル(キューティクルオイル)リスト
  • ハンドクリーム

などで、保湿ケアをしっかりとしていきましょう。

では、具体的にどんなお手入れをしたらいいのか。

具体的なお手入れ方法

お手入れ
ネイルグッズは使用前後で必ずアルコール消毒!

使用する前後でケアをするように心がけておけば、お手入れも忘れず、爪トラブルも防げます。
ぜひ、使用前後でアルコール消毒する癖をつけてください。

お手入れ
ジャータイプのジェルは必ず拭き取ってキレイを保とう!

ジャータイプのジェルの場合は、コンテナの口部分に余分なジェルがついてしまうことが多いので、そんな時はキッチンペーパーを使えば簡単に拭き取れます。
ジェルがついたまま蓋をすると開かなくなることや開きづらくなってしまうことがあり、無理やり開けようとしてジェルがこぼれてしまう…なんていう悲しいハプニングが起きないようにしっかりとキレイにしておきましょうね。

豆知識4:自爪の健康&セルフネイルを満喫するために日頃のケアを取り入れて

セルフネイルにはやっぱりお手入れもプラスしてあげることで、たくさんのイイことが増えます。

手がキレイだと、ふと目に入った時にテンションが上がりませんか?
爪がおしゃれだったり、かわいいのもやる気が上がりますよね。
そのやる気をもっと引き出すためにも、ネイルをずっと楽しむためにも、日頃のセルフケアは欠かさずにしていきましょう。

水場で作業した後やジェルオフしたあとなどは、こまめなオイルケア。
ハンドクリームを持ち歩いて、気になった時に適量をとって保湿ケアするのもいいですね。
いい香りがするものなら、気分も上がります。
あなたのお気に入りのものを使用して、美しい手を引き出してあげてくださいね。

セルフネイルを始めたときに感じた疑問

セルフネイルを始めたときにふと感じた疑問をまとめてみたいと思います。
もしかしたら、ネイルを始めたばかりの人は、同じような疑問を持っている方もいるかもしれません。
参考にしていただけたら嬉しいです。

セルフネイルを始めたときに感じた疑問

私が感じていた2つの疑問

  1. ジェルネイルをずっとしていると爪に悪影響?爪が薄くなったりしないかな?
  2. サンディングって、やっぱり必要なのかな?
ジェルネイルをずっとしていると爪に悪影響?爪が薄くなったりしないかな?

爪に悪くはない!

ジェルネイルをしていることで爪の補強になったり、爪が割れやすい人にはむしろおすすめ。

ただし、ジェルと爪の間に隙間ができたままでいると、爪の病気になってしまう可能性があるから気をつけて。
代表的なのは、隙間から水分や雑菌が入り、爪先が緑色に変色する「グリーンネイル」。

同じネイルを続けるのは3週間程度を目安にして、隙間ができたと思ったら、すぐにオフしましょう!

サンディングって、やっぱり必要なのかな?

サンディング不要のネイルブランドなら、しなくてOK!

初心者さんは加減が分からないと思うので、サンディングはハードルが高め。
最近はサンディング不要のベースジェルも販売されているため、ネイルの技術に自信がない人は、サンディング不要のネイルブランドを積極的に選んでいきましょう♪

慣れてきたら新しいネイルアイテムをお迎えしよう

新しいアイテムをお迎えしよう♪

ジェルネイルに慣れてきたら、ジェルカラーの買い足しや、ジェルネイル用ライト、ネイルブラシの買い替えも検討してみましょう。

ライトは必要に応じて買い足すのがベストだと思いますが、まず新しいアイテムをお迎えするなら使いやすい道具をまずはそろえてみて。

使いやすい道具について

まず、お迎えしたいアイテムが次の3点

  1. ネイルブラシ
  2. ウッドスティック
  3. ファイル

ネイルブラシ

ネイルブラシ

ブラシについては使ってみないと感覚的にわからないことも多いため、初めは気にすることはありません。
ただ、慣れてきて感覚がつかめてきたら、使いやすいものを探してみたり買い足したりして、充実させていきましょう。

ネイルブラシを変えるだけで、デザインの幅が広がるのでブラシの使い分けができるとどんどんセルフネイルが面白くなってきますよ♪

ブラシは表現したいデザインネイルによって変わってきますので、それぞれ用途が違ってきます。
どんなデザインがしたいかで筆先の形を変えていくので、お手本などをみながらやりたいデザインネイルに必要なブラシをお迎えしてくださいね。

ウッドスティック

ウッドスティックはジェルがはみ出て皮膚についてしまったときに修正するために使用したり、オフの時に使ったりと用途はさまざま。 プロになると、自分で使いやすい形に削ってから使用するらしいです。

なので、セルフネイルに慣れてきたらウッドスティックにこだわってみるのもあり。
先端が使いやすい形になっているか確認してから購入してみましょう。
細部にこだわり始めると、なんだか今までのセルフネイルからランクアップした気分に浸れます♪

ファイル

ネイルファイルは種類によってそれぞれ用途が変わってきます。

まずはジェルを塗る前に爪の長さ・形を整えるのに必ず必要になる、エメリーボードをお迎えするのがおすすめです。
ネイルキットに入っていることもありますが、ない場合は目の粗さが180〜220グリッドのものを用意するのがおすすめです。

カラージェルは発色がいいものを選ぶ

カラージェルを追加で購入しようと思っているなら、発色のいいものを選ぶようにしてみてください。

カラージェルは発色がいいものを選ぶ方がメリットが大きいです。

カラージェルの発色がいいメリット

  1. 塗る回数が好きなくてすむ
  2. そのためミスも減る
  3. 時短になる
  4. コスパも良くなる
  5. 仕上がりがきれい
  6. 長く使える

発色の良いカラージェルは単純に色がキレイというだけでなく、塗る回数が1、2度ですみます。
そのため、塗る回数が少なくなり、その分ミスする回数も少なくなるので時短にもなります。
ジェルの使用量も減るのでコスパも良くなります。

ジェル単体の値段が少し高く感じても、高発色なジェルを選ぶことで、仕上がりもキレイです。
時短になる上にジェルの使用量が少ない分、長く使えます。
というように、メリットがこんなにもたくさんあるんです♪

価格に左右されずに、発色の良いカラージェルを選びましょう!

まずはとことん楽しもう♪

セルフネイルを始めるときに知っておくと良いことや豆知識など、まとめて紹介しましたが、結局楽しむことが最優先!

失敗したっていい
間違えてたっていい
まずはとことん楽しむこと!

これが一番大事です。

まずはとことん楽しもう♪

楽しいと思いながらチャレンジしていくと、疑問が浮かんだりしてネイルの知識を調べてみようと自然と思えてくると思います。

そんな時はまた、この記事に戻って疑問を解消してみてください。

セルフネイルって楽しいです♪ 知識をつけたり、技術が身につくともっと楽しくなります♪

そしてどんどんレベルアップした自分が好きになれます!

でも、まずは楽しめなきゃ身につかない

なので、思いっきり楽しむことを大事にしてくださいね。

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