今回はジェリーネイルとバイネイルラボを比較します。
初心者におすすめのネイルブランドであることには間違いない2ブランドですが、いったい何が違うのか。
ジェリーネイルとバイネイルラボでちょうど迷っていた方は参考になると思います。 また、この2つのネイルブランドどちらかと違うブランドと迷っている方も参考になると思いますので、よかったらみていってください。
ジェリーネイル(Jelly nail)とバイネイルラボ(by Nail Labo)って結局何が違うの?

結局、何が違うの?



大きな違いは「ポリッシュタイプ」か「ジャータイプ」の違い



でた!ポリッシュ!
ポリッシュタイプは塗るのは簡単そうだけど、全部の工程で難しいことがあるブランドがあったよね。
今回もそんな感じなのかな?



バイネイルラボはサンディングは必要ないから、施術工程はそんなに多くないよ。
ただ、トップジェルはジェルの拭き取りが必要だから、ここだけやり方を覚える必要があるね。
ジェリーネイル | バイネイルラボ |
---|---|
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大きな違いは、ネイルを塗るときのスタイル。
ジェリーネイルはジャータイプなので、ブラシでジェルをすくって爪に塗っていくタイプ。
バイネイルラボはポリッシュタイプなので、ボトルのキャップにブラシがついていて、マニキュアのようにジェルを爪に塗っていくタイプ。
どちらのブランドもサンディング不要で初心者にはおすすめのネイルブランドなので、自分の性格に合う方を選んでセルフネイルを始めちゃってOK!
バイネイルラボはトップジェルのに未硬化ジェルの拭き取りが必要だから、この工程だけ覚える必要があるということだけ覚えておいてね。
初心者にはどちらがおすすめ?



より工程がシンプルなものから始めたければ「ジェリーネイル」かな。
といっても、バイネイルラボはトップジェルの拭き取りが必要ってだけだから。
この工程が面倒って人はジェリーネイルがいいかもってだけで、慣れてしまえばそこまで変わらないかな。



じゃぁ、トップジェルの拭き取りさえ覚えてしまえば『バイネイルラボの方が簡単でいい』って思うかもしれないってこと?



うん。そうだね。
ジャータイプはジェルを変えるたびにブラシをキレイにする必要があるから、この作業がめんどくさいって思う人もいる。
そのタイプだったら、トップジェルの扱いだけ覚えてしまえばポリッシュタイプの方が工程は少ないって感じるよね。



そっかぁ〜。悩むなぁ。
ちなみにサンディングも必要なくでトップジェルの拭き取りの必要もないポリッシュタイプのジェルってないの?



どこまでもシンプルを極めたいのね。
そんな人には「グランジェ」っていうブランドがぴったり。
だけど、今回はジェリーネイルとバイネイルラボの比較だから、グランジェについてはリンクから詳細を確認してね。
どちらのタイプも、慣れの問題。
ジェルを変えるたびにブラシをキレイにするのは、キッチンペーパーを用意しておいて、ジェルを拭き取るだけでできるから難しいことではないし。 トップジェルの拭き取りも、やり方が分かれば難しいことではありません。
それでも迷ったら、あなたの好みのデザインにより近い方はどちらかで決めてしまってもいいと思います。
どちらでセルフネイルを始めたら楽しくなりそうでしょうか?
爪が弱い人にはどちらがおすすめ?



そうだ!私あんまり爪が強くないんだった。
そんなタイプにはどっちがいいの?



この2ブランドなら、どちらを選んでもOKだよ。
どちらのブランドも、爪への配慮を考えて開発しているブランドだから、どちらを選んでも大丈夫!
ジェリーネイルもバイネイルラボも、どちらも国産のネイルブランド。
この2つのブランドは、カラージェルからリムーバーに至るまで爪への優しさを考えて商品開発をしているから、安心してセルフネイルを楽しめます。
どちらを爪を削らないでジェルネイルを楽しめるブランドなので、自分の直感にしたがってネイルキットを選んでみてもいいと思います♪
それぞれのブランドの細かい違いについてはこれから比較して紹介しますので、まだ2つのブランドから1つに決められないという人は比較を参考にして、あなたに合うネイルキットを見つけてくださいね♪
比較:ジェリーネイルとバイネイルラボの違いは?
キットの比較
ジェリーネイル | バイネイルラボ |
---|---|
LEDネイルライト ネオ(置型ライト) ベースジェル フィット トップジェル グロッシー ネイルブラシ エントリー ジェリーリムーバー ファインモイスト エメリーボード イージースタイリング ネイルファイル パワーオフ ウッドスティック(5本) 収納ボックス HOW TO BOOK カラージェル × 3色 (カラーは限定色以外の好きなものが選べるよ) | ベースジェル 7g トップジェル 7g リムーバー 100ml クリーナー 100ml ウッドスティック 5本入 エメリーボード 3本入 キューティクルプッシャー プレミアムジェルライト 選べるカラージェル ×2 How toリーフレット [硬化時間] LEDライト:30秒、36W UVライト:120秒 *レビューを書くとプレゼントがもらえる特典あり |
14,080円 (税込) (税込) | 11,980円 (税込) |



う〜ん。どちらも同じようなセット内容だけど…カラージェルがバイネイルラボの方が少ない?



正解!
ジェリーネイルはカラージェルが3つ選べるけど、バイネイルラボは2つだね。
その分ジェリーネイルの方が価格は高いけど、それ以外はそんなに大きな違いはないかな。
バイネイルラボは、キットのビューを書くとカラージェルが1つもらえるキャンペーンをしているので、レビューを書いてもいいという人は、バイネイルラボの方がお得に感じるかもしれません。
レビューでもらえるものはカラージェル以外にもありますので、気になる方はチェックしてみるといいですよ♪
ジェリーネイルの方は、カラージェルが初めから3つでバイネイルラボより1つ多く、さらに収納ボックスがあって、コンパクトにネイルアイテムをまとめておけるという点では優れています。
キットの比較ではそこまで大きな差は感じられないので、性格的にポリッシュタイプは外せない!という方はバイネイルラボ。
アートネイルにもチャレンジしたいから、ブラシでジェルを塗りたいという人はジェリーネイル。
といった感じで、選んだ方が納得のいくセルフネイルができると思いますよ。
塗り心地の比較



ポリッシュタイプとジャータイプって、どっちの方が扱いやすいのかなぁ。



そこは完全に好みかなぁ。
どちらも初心者には扱いやすい塗り心地なのは間違いない。
ただ、ジェルネイルのイメージがブラシで塗るイメージだと、ネイルやってる♪って感じがしてセルフネイルもより楽しくなる!



なるほど。。
ポリッシュタイプだと、マニキュアとあんまり変わんないもんね。



でも、慣れてるからこそ塗るのが楽しいって思えることもあるよね♪
慣れていれば、ある程度のアレンジもポリッシュでできちゃう人もいると思うし。



アレンジ!そうかっ!
デザインネイルをしたかったら、結局ブラシ使うんだ。



うんうん。
単色ネイルが好きならポリッシュ最強だけど、デザインネイルをしたかったら、ジェータイプも捨てがたいんだよね。
だから、塗り心地とか扱いやすさとかって完全に好みなんだよね。
手軽さ(サンディングとジェルの拭き取り)の比較
ジェリーネイル | バイネイルラボ | |
---|---|---|
サンディング | 不要 | 不要 |
ジェルの拭き取り | 不要 | トップジェルのみ必要 |



記事のはじめに紹介しましたが、この2ブランドはどちらもサンディングは不要。
バイネイルラボだけ、トップジェルの未硬化ジェルの拭き取りが必要です。
サンディングは、ジェルを塗るまでに爪を少し削ることでジェルの持ちをよくする施術工程ですが、初心者にはこのサディングはちょっとハードルが高い。
どこまで爪を削っていいのか感覚がわからないままチャレンジしてしまうのは爪へのダメージリスクが心配です。
なので、サンディングが不要な2つのブランドは初心者に向いているネイルブランドなんです!
ジェリーネイルとバイネイルラボの手軽さの特徴
ジェリーネイル | バイネイルラボ | |
---|---|---|
ジェルの塗布について | ジャータイプなので、 ジェルを変えるたびにブラシを綺麗にする手間がかかる 慣れればどうってことなくなる | ポリッシュタイプなので、 手軽に始められる (ボトルのブラシが塗りにくいと感じる人もいるため、好みが分かれるかも) |
サンディング | サンディング不要なので手軽! | サンディング不要なので手軽! |
ジェルの拭き取り | 拭き取りの必要がないので手軽! | トップジェルのみワイプが必要なので、ちょっと手間がかかる |



総合的にみるとジェリーネイルの方が手軽。
だけど、人それぞれ性格は違うから、それぞれのネイルブランドの特徴から、めんどくさいと感じるポイントは違ってくるので、バイネイルラボの方が簡単で良さそうと思う人もいるはず。



やっぱりポリッシュタイプは外せない!っていう人は、バイネイルラボの方が手軽に始められそうだもんね。



そうそう。人それぞれ好みがあるから、譲れないポイントって違うよね。
だから、あなたに合いそうな方を選ぶことが大切。
こっちの方が手軽!って思えるものから始めた方が、セルフネイルがずーっと楽しいまま続けられると思います♪
LEDライトの比較
キットに含まれているLEDライトのスペック比較
ジェリーネイル | バイネイルラボ |
---|---|
波長:405nm(+-5) LEDライト寿命:40,000時 LEDライトチップ個数:3個 消費電力:6W タイマー:30秒 サイズ:80mm(D)×160mm(W)×70mm(H) 本体重量:185g(電源プラグ含む) 保証期間:1年 使用環境湿度:0%~80% 使用環境温度:4℃~45℃ 定格入力:100-240V~50/60Hz 定格出力:12V直流0.5A | 光源:LED×27個 405nm LEDライト寿命: LEDライトチップ個数:3個 照射時間:30秒 消費電力:20VA サイズ 164.5(W) × 113(D) × 76(H) (mm) 質量:160g ACアダプタ 電源:100-240V 50/60Hz 出力:12V 【付属品】 ライト本体 ACアダプタ z取扱説明書(保証書付) 保証期間:6ヵ月 MADE IN TAIWAN |
6Wの省電力 (カラー最短5秒硬化のハイパワーを実現。通常の16Wライトに比べ、電気代を約62%カットします。) LED・UV対応 タイマー30秒 | 新たに追加されたサイドの24個のライトで影になりやすい部分もカバー。 現行より開口部を広めに取り、さらにフットネイルも楽々♪ ボタンひとつなのでシンプル設計で迷わず簡単♪ 高速30秒硬化&自動消灯 親指以外の4本を同時硬化可能 |



初めのうちはネイルキットに入ってるライトで十分!
この2つのブランドだと電気代が節約できるジェリーネイルの方が魅力的かな。
バイネイルラボはキットが2種類あって、1つはコンパクトに収納できる折り畳みタイプのライトがあります。
折り畳みライトは持ち運びには便利ですが、家でセルフネイルをやるなら、個人的にはドーム型のライトがおすすめです。
ライトの比較ではどちらのブランドもドーム型のライトで比較をしています。
初心者さんにはどちらのタイプのライトでも十分なスペックですので、好みのブランドを選んでも失敗はしないでしょう。
カラージェルの特徴比較



ふと思ったんだけど、カラージェルってどのブランドでもそんなに変わらない?



いい質問!
カラージェルはネイルブランドによって全然特徴が違う。
発色やカラーなど、こだわってるブランドも多いから、特徴を知っておくと選びやすくなるかもね!
ということで、ジェリーネイルとバイネイルラボのカラージェルの特徴をまとめてみました。
ジェリーネイル | バイネイルラボ | |
---|---|---|
テクスチャー | 塗りやすく、ジェルの種類によってテクスチャーが違うため、自分の目指しているデザインに合わせて選ぶことができる | 柔らかめ ポリッシュタイプで塗りやすい |
発色 | 高発色でムラが出にくい ジェルの種類によって、発色の表現もさまざまで楽しい♪ | 二度塗りすることで発色がよくなる |
持ち | 1〜2週間 | 約2週間 |



ポリッシュタイプはジャータイプに比べると発色が弱いって特徴があって、2度塗りが必要になるんだけど、2度塗りすることで解決できる。
持ちも、初めのうちはうまくジェルが塗れなくて1週間もしないうちに浮いてきちゃうこともあるけど、どんどんうまくなっていけば持ちは良くなるから、慣れれば大丈夫!



ポリッシュとジャータイプでカラージェルの違いがあるんだね。勉強になります!
カラージェルのコスパを比較
ジェリーネイル | バイネイルラボ |
---|---|
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1,850円(税込)/ 3g | 1,375円(税込)/ 7ml |



バイネイルラボの方がやすい!バイネイルラボで決まり!でOK?



バイネイルラボの方が安いのは確か。
でもポリッシュ特有の落とし穴もあるから、気をつけてほしい。



落とし穴?



カラージェルの比較でポリッシュは発色が弱いから2度塗りが必要だって紹介したよね。
だから1度に使う量も多くなっちゃうんだ。



そっか!なくなるスピードはポリッシュの方が早いかもしれないんだ。



ジェリーネイルはカラージェルのテク種チャーの種類が3種類あって、目指す発色でジェルの種類を変えられるから、その分使う量も抑えられる。
でも、これは初めのうちは分からないと思うから、またなんとも言えない比較なんだよね;



なるほど。



バイネイルラボは、商品開発の時に低コストでセルフネイルができるようにっていう想いで開発されているから、コスパはいいと思うんだけど。
ほんと、これも好みになっちゃうんだよね。
ジェリーネイル(Jelly nail)はこんな人におすすめ



ジェリーネイルはこんな人にあっていると思います。
- セルフネイル初心者
- アートネイル(デザインネイル)にチャレンジしたい
- 工程がシンプルで簡単なジェルネイルを始めたい
- 爪への優しさに配慮した国産のジェルを使用したい
ジェリーネイルは初心者さんでも不器用さんでも扱いやすいネイルブランドです。
単色ネイルからデザインネイルまで、幅広いネイルを楽しむことができるブランド。
カラージェルの種類も3種類あって、それぞれテクスチャーが違うため、目指すネイルに合わせて選べば、よりワンランク上のネイルの楽しみ方ができます。
グラデーションや透け感ネイルなど、さまざまな表現が可能で、セルフネイルがよりいっそう楽しめるはず。
まずは簡単な工程でセルフネイルを初めて、やり方を覚えたらアートネイル(デザインネイル)にチャレンジしたい人は、ジェリーネイルがぴったりです。
バイネイルラボ(by Nail Labo)はこんな人におすすめ



バイネイルラボはこんな人にあっていると思います
- ポリッシュタイプのジェルネイルを探している
- ガーリーでかわいいデザインのネイルグッズでジェルを始めたい
- セルフネイルでも持ちを優先したい
- 基本的に単色ネイル派
バイネイルラボはなんといっても見た目がかわいい!
ガーリーなデザインで統一されているかわいらしいデザインのネイルブランドは、バイネイルラボくらいじゃないかなと思います。
このデザインが好みなら、バイネイルラボを使ってセルフネイルをすれば、テンションも上がってどんどん楽しいセルフネイルができるでしょう。
やっぱり頻繁に使うものはデザインも大事!
そんな方にはぴったりなネイルブランドだと思います。
1点、バイネイルラボはトップジェルの拭き取りが必要なので初心者さんには少しハードルが上がってしまうかもしれませんが、やり方をマスターすれば大丈夫!
How toリーフレットがついているので、頑張ってマスターしていきましょう!
かわいいデザインのポリッシュタイプのジェルでセルフネイルは始めたいなら、バイネイルラボがぴったり♪
まとめ
どちらも初心者にはおすすめのネイルブランド。
よりあなたの好みだと思うブランドに決めてしまっても失敗はないと思います。
- トップジェルに拭き取りが必要か不要か
- ジャータイプかポリッシュか
バイネイルラボはトップジェルの拭き取りが必要。
あとはジャータイプかポリッシュタイプの違いなので、どちらのタイプであなたが始めたいと思うかで決めて大丈夫!
あなたにぴったりなネイルキットはどちらでしょうか?
どちらを使ってネイルをした方が、より楽しめると思えるでしょうか?
こっちの方が使っていて楽しそう♪と思う方をチョイスしてください。
セルフネイルは、自分にあった道具があればとってもとっても楽しくなりますよ♪